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電動キックボード旅行記 ~AirWheel Z5のある生活~

公道が走れる電動キックボード・AirWheel Z5のある生活を紹介します。 電動キックボードの旅とかウーバーイーツの配達員の仕事とか。 現在は橿原で営業中のうずら卵料理専門店・うずうず本舗の店長をやっています。 公式Webサイト: https://uzuuzu.shop

AirWheel Z5をカスタマイズしてみる

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AirWheel Z5をカスタマイズしてみる


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AirWheel Z5を買って使ってみた感想としては、街乗りではそこそこイケるけど、長距離の旅は全然使えない、という感じです。

現在の「東京~奈良・電動キックボードの旅」は無謀、というか計画自体にちょっと無理があるというのはこのブログを愛読している読者(多分居ないw)は理解して頂いてると思います。

なので、街乗りに特化してもっと街乗りとかラストワンマイル用途で快適になるように今後カスタマイズしていきたいと考えています。


現在の改善したいポインツ
  1. 車体重量を軽くする(出来れば10kg以内に)
  2. バッテリーの持ちを良くする
  3. 携帯性を良くする
  4. 設定をハック


1.本体を削って軽量化を図りたいと思います。
買ってみて分かったんですが、AirWheelZ5は軽量化とか考えずにヘビーデューティーに設計されてる感があります。
かなり耐久性のスペックに余裕を持った造りをしているっぽいので3kgくらいアルミを削っても大丈夫なハズ。(自己責任です)
あとタイヤの太さを細くして、現在のディッシュタイプのホイールもスポークタイプにして軽量化を図りたいと考えています。
接地面での摩擦抵抗も少なくなって航続距離も延びるハズ。
ハンドル周りもアルミ鋳造タイプからSASに変更したら結構軽くなるハズ。

以前アメリカンバイクに乗ってた時はドレスアップのカスタマイズをしてましたが、今度は逆にドレスダウンとなるのでやり遂げるコトでまた一つ何かスキルアップしそうです。


2.バッテリーは前回の記事のように現在の容量の2倍くらいのバッテリーを併用して計3倍の距離(30㎞)を目標に走れるようにしたいと思います。

3.現時点では体積より重さの方がネックとなってますが、折りたたんだ時にバックミラーが飛び出ているのが気になってたのでまずバックミラーを付け替えました。

元のヤツ



換装後のヤツ



最初に付いてたヤツの方がまだ後方が見やすいんですが、付け替えたヤツとの差はそんなにないし、折りたたんだ時に出っ張らないのと少し軽量化出来たのでそっちの方がメリットが大きいです。

もう少し柄を長くすれば全然見やすくなると思います。

ちなみに付け替えたヤツはAirWheelTokyoの社長からもらったヤツです。


あと、折りたたんだ時に立てて置けたり、そのままゴロゴロと後輪だけで転がせるようにしたいですね。

大容量予備バッテリー収納ボックスをボードの上に置いてその上に座って乗れる、というカスタムも面白そう!(振動が凄そう... っていうかシートのクッション性を良くすればいいのか!)


4.スマホとAirWheelはBluetooth通信をしてるんですが、それをハックすれば設定を色々と弄れるのではないか、と考えています。
現にスピードリミット(出力)の上限値はスマホからコントロール出来ますし。

なのでパケットが分かったらまずスピードリミットの上限値を上げてコマンド送信してみたら面白そうですw (ちゃんと作られてたらエラーコード返ってくるのかな?)
まさにコンピューターチューンによるリミッター解除と同じ手法です。

他に色々隠しコマンドがあったら(開発用として多分仕込んである)それを送れるようにするか、そうでなかったら車載のCPUの方をハックしてプログラムを弄るようにするか...。
まあ後者は商用のスニッフィングツールが必要なのと時間が結構掛かりそうなんで現実的ではないかな、と。(たとえヒマだとはいえ...)




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奈良で営業するうずら卵料理専門のキッチンカーです。
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