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電動キックボード旅行記 ~AirWheel Z5のある生活~

公道が走れる電動キックボード・AirWheel Z5のある生活を紹介します。 電動キックボードの旅とかウーバーイーツの配達員の仕事とか。

電動キックボードの公道走行について

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電動キックボードの公道走行について


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最近、電動キックボードの公道走行の実証実験が東京で始まっているみたいですね。

来年3月まで続くようですが。。。

自分が東京~奈良まで電動キックボードで走破した時の経験から話をすると、電動キックボードの公道走行は今の法律だと危ない!というのがまず思い浮かびます。


電動キックボードで歩道ではなく車道を走ると...

まず国道で車がビュンビュン走ってるところだとかなり危ないです。

今まで3回、死にかけました...。

スピードに乗ってる大型トラックがめちゃくちゃ怖いし、「なにキックボード乗ってんねん!あおったろ!」という愉快犯が幅寄せしてくるし... ずっと東京~奈良を往復してたら3ヶ月以内に絶対に死ぬコトになると思います。


あと、左のレーンに20㎞しか出ない電動キックボードが走ると、交差点に差し掛かった時に後ろの車が左折しようとしていると、直進する電動キックボードを抜かして左折するワケにはいかずに交差点の結構手前から電動キックボードの後ろをゆっくり走るコトになります。

これは電動キックボードのドライバー、後ろを走ってる車のドライバー、どっちにしてもストレスです。

まだ電動キックボードの黎明期なんで、電動キックボードがどういう挙動か分からないというのもありますが、いつか左折車に巻き込まれてしまいそうです。

そういう意味では電動キックボードで交差点を直進する時も、対向車線に右折車にとっては曲がるタイミングが掴み辛いようです。

対向車線の右折車のドライバーが電動キックボードの交差点直進をやり過ごしてから右折する、となると電動キックボードがあまりにもゆっくり過ぎてこれまたストレスがたまります。

しかも信号がその時に赤になってしまったら更にストレスがたまります。


片側2車線以上の広い道を走るのは本当に恐怖です。

東京~奈良の電動キックボードの旅を出発してすぐに墨田川を渡るあたりの道で本当に半泣きになりましたからね...。


このように、車道を電動キックボードが走ると色々と問題点が浮上してきます。

自分の考えとしては、「最高速度はもっと落としてもいいからすぐ止まれる速度で歩道を走るようにしたらいいのではないか」というコトです。

狭い歩道は除くとして。

まあ要するに自転車と同じ扱いにする、というコトです。

そうなったら原付免許とかまどろっこしいコトも必要ないかな、とも思いますし。。。


というワケで、電動キックボードが市民権を得てラストワンマイルのソリューションとして普及するにはちょっと色々とルールを考えないと今のままでは「事故が多発する」結果になると思います。


今日は以上です。

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